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「本当にできるのか?」から始まった挑戦 —— メタバース展示会で掴んだ海外市場の手応え

株式会社アガペファーム

種別

製造業

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「本当にできるのか?」から始まった挑戦 —— メタバース展示会で掴んだ海外市場の手応え

ご担当者様

櫻木 康晴 様

■海外担当

今回のメタバース展示会に参加するのは、私自身にとっても初めての経験でしたので、とても新鮮で緊張感がありました。普段は全国にある80店舗の運営支援や調剤薬局の品質管理に関わっていますが、海外展開という新しいフィールドにチャレンジできたことは刺激的でした。

■これまでの海外展開と課題について

これまでは海外展開というとまだ限られた範囲で、主に香港の市場に注目していました。ただ、海外向けのサンプル発送には費用がかかるため、なかなか積極的に進めにくいという課題がありました。卸値での登録など、コスト面での工夫を検討している段階です。現状は商談も数件進めていますが、返事を待つフェーズが多いですね。

■メタバース展示会の案内を受けたときの第一印象

最初にメタバースの展示会の話を聞いたときは、「本当に自分たちがやれるのか?」という半信半疑の気持ちが正直ありました。ただ、新しい時代の展示会の形態ということで、チャレンジしてみたいという思いが強くなりました。操作も初めてだったので慣れるまでは少し戸惑いましたが、チャット機能を使うなど積極的にコミュニケーションを取ることでスムーズに進みました。

■出展してみての感想

今回の展示会を通じて、アクセス数は22件、そのうち3件に商品サンプルを送りました。中でも香港のバイヤーさんとは直接やり取りができており、今後リアルで会う可能性も出てきました。サンプル送付のコストは気になりますが、今回の経験を踏まえてより効率的に進めていきたいと思っています。
また、システムのログイン問題もありましたが、CSVでのアクセス解析を活用して反応の薄い方への再アプローチなど、今後の営業活動に活かせそうです。
全体的に初体験の場としては大変有意義で、これからの海外展開の可能性を広げるきっかけになりました。

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